年々、一年が過ぎるのがあっという間だと言っておりますが、

この4月の過ぎ行くスピードは、今までのベスト3に入るでしょう。

何がそうさせたのか。

レコーディングと、密着取材。ですね。

実はもう、情報でておりますが、4月の30日18時10分に、NHKさんのホリデードキュメンタリーという枠で、私の密着取材の記録が放送されます。

制作はNHK熊本ですが、全国放送です。

元々3年前の暮れ、熊本の五木村からの生中継で手紙を歌ったときのディレクターだった新里君が、僕が熊本に帰ったことを聞きつけ、世間話をしに仕事場に現れたところから、はじまった話です。

撮影は、3月の女川のポストマンライブからでした。

4月の頭から本格的にはじまり、約20日間にわたり、ずっと取材していただきました。

カメラが回っていることが気にならなくなる程、長い間被写体になったのははじめてのことです。

動物園の檻の中の動物の気持ちが少しわかったような気がします。

ああ、また人間みてら・・・

みたいな。

この20日の間に僕はいろんな方々に会いました。

懐かしい人たち、初めての人たち、いつもの人たち。

様々な人たちが、僕とカメラの前で、赤裸々に自らを語ってくれています。

それに応える、って言うわけでもないんですが・・

足掛け4年目になるポストマンライブ。

この間の大分の介護施設で、118回目が終わりました。

本当に、北は知床から、南は鹿児島まで、いろんなところに届けて行きました。

その過程で、出会う方達は、自分たちの置かれた状況や、身体のことを僕にさらけ出してくれました。

それに対して、自分がちょっと高いところからご託宣を垂れるみたいなことには決してしたくなかったのですが、結果として僕自身は何も自分のことを語ることもないままに、活動を続けていることに、「フェアじゃないのかもしれない」と、思うようになりました。

「フェアじゃない』って、なんに対してなのか?そもそもこの言葉が適切なのかもわかりませんが、

何か、自分のことを語る時期なんじゃないかって思うようになったんです。

それで、今回番組の中で、自分のプライベートなことをかなり語っています。

今はまだ、言いませんが。

是非とも、番組をごらん下さい。

その後、この日記でも詳しく書きたいと思います。

今日の一曲
Don’t stand so close to me.  Police