昨日、熊本の菊池にある、きくちふるさと水源交流館という、農村地帯の中学校跡地を修復して作られたNPO施設で、音楽祭イベントに出てきました。


http://www.suigen.org/page0125.html


職員の松崎君は、1/6の夢旅人のプロモーションビデオ撮影の時のカメラマンだった人。

いまは、朝の連続テレビ小説の舞台そっくりのこの水源村で、日々創意工夫の仕事をこなしている。

出演者は、地元の中学生ダンスチーム GROWACT, 中学生シンガーソングライター れーなさん、

私、そして、ひさしぶり~


進藤久明君。


http://hisaakishindo.blog48.fc2.com/


10数年ぶりの再会。

東芝時代のEMI所属の先輩、現在熊本南阿蘇在住。

ついこの間、1600キロ走破の、東北支援の旅から帰ってきたばかり。詳しくはブログを。

その日、僕のサポートしてくれた、渕野コージーパウエルさんも、大分から大量のギターを積んで車で、東北の学校の軽音楽部へ、届けてきたばかり。

九州人も、遠く離れた東北へ赴いている。

渕野さんの話も、進藤君の話も、現地に立って、作業に携わって、避難所の人と触れ合ってなければ絶対に知り得ない、感じ得ない、であろう、具体的で、実際的で、生々しく、うそのない、ものばかりでした。

息の長い支援とは何か。思いやるということが日常化するというところまでぼくたちが行き着くには、どうすればいいのか。

進藤君は、自分も含めたそこに居合わせた出身地もバラバラな他人同士によって、瞬く間にフォーメーションが出来上がり、適材適所に、具体的な作業が始まってゆくのを目の当たりにして、日本人の以心伝心のDNAを強く感じたと言っていた。

そして、歌、が必要とされているとも。

こんな時に音楽どころじゃないだろう、と思いがちだけど。

こんな時こそ、音楽が必要なんだと。


大々的なものもいいけど、こじんまりと、そこにいる人に対して届けるような音楽が、必要とされている気がすると言っていた。


言葉一つ一つが、心に刺さった夜でした。


ありがとう。


今日の一曲
月のカルデラ 進藤久明